Youtubeで流れる「ひめゆり学徒隊を元に作られたジブリ風の動画」の正体は、
「cocoon(コクーン)〜ある夏の少女たちより〜」というアニメです。
ジブリっぽい感じで、戦時中の少女たちが出てくる映画は何?
と気になる方が多いようです。
この記事では
- これはジブリなの?
- 原作はある?
- 配信はある?いつからどこで見れる?
といった疑問にお答えしていきます!
目次
ある夏の少女たちよりがジブリっぽいのはなぜ?
「cocoon(コクーン)〜ある夏の少女たちより〜」はジブリではない
「cocoon(コクーン)〜ある夏の少女たちより〜」のキャラクターや背景が
「ジブリっぽい」とSNSで言われている理由について、詳しく見ていきましょう。
元ジブリの方がアニメーションプロデューサー
「cocoon(コクーン)〜ある夏の少女たちより〜」の映像が「ジブリっぽい」理由は、
元スタジオジブリの舘野仁美さんがアニメーションプロデューサーを担当しているからです。
舘野仁美さんはスタジオジブリで
- 魔女の宅急便
- となりのトトロ
などを担当されており「ジブリっぽい!」と動画でバズってるのは納得ですね。
内容もジブリっぽい?
「cocoon(コクーン)〜ある夏の少女たちより〜」は、2025年が戦後80年であるため
世代を越えて戦争を考える機会になるよう制作されました。
2025年3月の放送を見た人からは
- 戦争中の少女たちの友情や、心の揺れが丁寧に描かれている
- 台詞は少ないのに、見たあとに余韻が残る
といった声があり、ジブリとはまた違った雰囲気の作品になっていそうです。
ある夏の少女たちよりの原作や配信日は?
「cocoon(コクーン)〜ある夏の少女たちより〜」に、原作はあるのでしょうか?
また、配信日や配信サービスの有無について調べてみました。
原作
「cocoon(コクーン)〜ある夏の少女たちより〜」は、
今日マチ子さんの漫画「cocoon」が原作となっています。
「cocoon」は戦後65年の2010年に今日マチ子さんが発表した漫画で、
少女たちが凄惨な世界とアイデンティティの狭間で揺れ動く様子を描き出した作品です。
現代的な視点での「戦争マンガ」と言われています。
配信はある?いつからどこで見れる?
「cocoon(コクーン)〜ある夏の少女たちより〜」のアニメは
2025年3月にNHK BSで放送され、現在は配信やDVDで見ることはできないようです。
ですが、2025年8月15日(金)24:35~NHKでの再放送が予定されています!
もし見逃してしまっても、NHKオンデマンドで見逃し配信で見られる可能性があります。
確かな情報が入りましたら、更新していきます!
まとめ
「cocoon(コクーン)〜ある夏の少女たちより〜」は、ジブリっぽい映像でありながら
ジブリとはまた別の「リアルな心の動き」にフォーカスした物語といえそうです。
また、主人公のマユ約は満島ひかりさんが声優を務める点でも注目です!
YouTubeで流れてきて何気なく見たら、少しのシーンだけで心に残って
忘れられないアニメになった!と話題の「cocoon~ある夏の少女たちより~」
作品として楽しみながらも、戦争について考える時間にしたいですね。