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【広陵高校】野球部の不祥事の内容は?加害者の名前流出で辞退すべきとの声も

【広陵高校】野球部の不祥事の内容は?加害者の名前流出で辞退すべきとの声も
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甲子園出場が決定している広陵高校の野球部で不祥事があったと物議を醸しています。

広陵高校野球部といえば広島県の名門として知られていますが、

この不祥事は監督や高校の対応も問われ事態に。

本記事では、広陵高校野球部の

  • 不祥事の内容
  • 不祥事の加害者の名前流出
  • 不祥事の加害者は、辞退すべきとの声

 について、まとめました。

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広陵高校野球部の不祥事の内容

広陵高校野球部の被害者生徒の親からの告発により、不祥事が明るみに出ました。

その不祥事とは、次のような内容です。

  • 2025年1月に寮で当時1年生の部員がカップラーメンを食べたことに対して、
    当時の2年生から「正座させられ10人以上に囲まれ蹴られた」
    「顔も殴られ、死ぬかと思った」と被害者が証言するほどの暴行があった。
  • 暴行に加わった加害者部員の一部からは、性的な強要もあった。

被害者生徒が監督に相談したが、監督からは以下のような言葉が返ってきたそうです。

  • 一度寮から逃げて、家に帰ったことについて
    「お前、嘘はつくなよ。お前の両親もどうかしてるな。俺なら家に入れんわ」
  • 高野連への報告は必要と言っていたものの「高野連に報告した方がいいんか?」
    「2年生の対外試合がなくなってもいいんか?」と言い、この不祥事について
    「出されたら困りますやろ」と被害者を責める。
  • 同席していたコーチ3人も監督の顔色を伺い、止めるどころか
    被害者に「お前にはしばらくケータイ渡さん」と言われる。

甲子園出場のための「揉み消し」ともとれる監督の言動に、批判的な声が多く見られました。

過去には監督が被害者の先輩を殴って顔が腫れ、学校で「虫歯」と言わせていたとの情報も。

また、学校や高野連は次の対応を行ったと公表しましたが、これにも賛否の声があります。

  • 学校側は事件を受け、聞き取り調査を行い指導を実施。その後、高野連にも報告
  • 2025年3月に高野連から「厳重注意処分」が下る。
  • 被害者生徒は退学・転校しており、2025年7月に警察に被害届を提出。

被害者生徒が退学・転校し、警察に被害届が出ているにも関わらず、

加害者生徒が「厳重注意」のみで甲子園に出場することに対し、ネットは炎上しています。

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広陵高校の校長は高野連の副会長

広陵高校の校長が広島の高野連の副会長と判明し、

加害者に対して、学校側や高野連の処分が甘かったことに納得との声も。

学校の体質や、監督も従わざるを得なかった状況が垣間見れます。

さらには以下のような事実もあります。

  • 中井監督は35年もの間、監督を続けている
  • 中井監督在籍時、息子が主将に
  • その中井監督の息子は、現在コーチ兼部長
  • 堀校長は中井監督と同期
  • 堀校長は中井監督在籍時、野球部部長を務めていたことがある

こうした体制が、今回のような不祥事に繋がったともいえそうです。

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広陵高校野球部の不祥事の加害者の名前が流出

現在、広陵高校野球部の不祥事の加害者の「名前」や「顔写真」

SNSで拡散される事態になっています。

被害者の親も実名公表は望んでいない 

SNSで告発した被害者生徒の親御さんも、実名や顔写真の公表は望んでいません。

被害者生徒の親御さんとしては、学校や監督、加害者生徒の処分方法

不祥事の事実を公表したかったのだと思われます。

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広陵高校野球部の不祥事の加害者は辞退すべきとの声

ネット上では「甲子園出場を辞退すべき」との声があがっています。

  • いじめという言葉で済ませるレベルではない
  • 刑事事件であり、なぜ甲子園出場が認められているのか理解できない
  • 野球部の問題というより、学校全体の問題。出場を辞退しないのが信じられない

広陵高校は、2025年8月7日に1回戦を控えています。

広陵高校野球部は過去にも不祥事

広陵高校野球部は2016年にも暴力事件で対外試合禁止処分を受けていたと判明しています。

また、過去にも野球部や他の部活で不祥事があった

卒業生の投稿もありました。

学校全体の体質にも、疑問の目が向けられています。

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過去に不祥事により出場辞退した事例も

過去には、未来富山高校や鳴門高校、明徳義塾など

今回のような不祥事により甲子園出場を辞退した生徒や、退任した監督がいます。

広陵高校の加害者生徒や監督は、今後どのような行動をとるのでしょうか。

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まとめ

被害者側の告発に同情の声が集まっていますが、その真相はわかりません。

被害者側にも寮で禁止されていることなど、行動に問題があった側面も否めませんが、

それに対して戒める方法は暴力以外にもあったはずで、暴力自体は許しがたい事実です。

加害者として公表された甲子園出場選手

加害者として名前と顔写真が公表されてしまった甲子園出場の選手たち

このような中で2025年8月7日の1回戦を迎えることになります。

学校側や高野連が、不祥事が発覚した際に適切な処分をしていれば、

被害者側も甲子園の試合直前に告発することもなかったのではないでしょうか。

結果的、被害者・加害者どちらにとっても良くない方向に進んでしまったように思います。

不祥事とその対応は問題ですが、加害者の名前や顔写真を拡散することには疑問です。

SNSで必要以上に特定するなど、自身が加害者にならないよう注意したいですね。

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