2025年7月30日に発生した、ロシアのカムチャツカ半島での地震。
日本にも津波の影響が及ぶと緊張が高まるなか、
力丸祥子氏が気象庁にした質問が物議を醸しています。
緊急性の高い気象庁の記者会見にも関わらず、
急を要しない的外れな質問をいくつもした
との声が、ネット上で多くあがっています。
今回は、力丸祥子氏の詳しいプロフィールや経歴をまとめました。
気象庁の会見で質問した朝日新聞の女性記者は力丸祥子
力丸祥子氏は、朝日新聞に所属する女性記者です。なかでも気象庁を担当しています。
東日本大震災での原発事故を機に、災害に対する教訓などを伝えるため
連載「災害大国」を朝日新聞で執筆されています。
力丸祥子氏が手掛けたものには、
「被災地の子どもは何を思う 東北と能登の小さな声を聴く【いま、福島から③】 」
などのコンテンツがあります。
力丸祥子のプロフィール
力丸祥子氏について現在公表されている情報は、次のとおりです。
出身地 | 神奈川県横浜市 |
大学院 | 慶応義塾大学大学院 法学研究科 2011年3月ジャーナリズム専修コース修了 |
大学ではゼミでドキュメンタリーの映像を制作したことがあるそうですが、
大学名は出てきませんでした。
大学院では、政治やジャーナリズムに関する英語の文献を
図書館にこもって何日も読んでいたこともあると語っています。
力丸祥子の経歴
経歴としては、朝日新聞でキャリアを重ねていることが分かります。
2011年 | 朝日新聞に記者として入社 |
~2023年 | 仙台総局→長崎総局→東京社会部→福島総局 その後、休職しロンドンへ→福島総局(2度目) |
2024年春~ | 東京本社社会部で防災と宮内庁を担当 |
力丸祥子氏が朝日新聞に入社したのは、2011年。東日本大震災が起きた年でした。
最初の勤務地は、宮城県の仙台総局でした。その時に、津波や原発事故を取材をしています。
その経験から、力丸祥子氏は
記者として話しを聞く前に、まずは一人の人間として向き合う
ことを心に留め、現在は福島総局にて
原発事故により避難を余儀なくされた人々への取材を続けています。
力丸祥子に対するネットの反応
2025年7月30日のカムチャツカ半島地震の影響について行った、
気象庁の記者会見での力丸祥子氏の質問に対し、ネットでは次のような声があがっています。
- 今聞く必要のない質問を何回もして、時間を無駄に使っている。
- 気象庁の会見、女性記者が的外れで高圧的な喋り方で質問しててイラついた。
- 「避難は強制力のあるものですか?」って…
- 自分の会社で報道済みの内容とか、調べればわかるのになんで質問するの。
- 気象庁の緊急会見なんだから「警報いつ以来ですか?」って今聞かなくていい。
- 緊急時に足引っ張ってる記者なんなの。
緊急性の高い記者会見だったため、端的に今必要な情報を聞くべきという意見が多数ありました。
力丸祥子氏の質問はそうではなかった為、
「今必要なことではない」「あとで自分で調べたら」と思う方が多かったようです。
まとめ
今回は、気象庁の記者会見で質問した、朝日新聞の女性記者・力丸祥子氏の
- プロフィール
- 経歴
- 気象庁の記者会見への質問に対するネットの反応
を、まとめました。
東日本大震災での経験を活かし「今すべき質問」のできる記者が期待されます。
続報が入りましたら、更新していきます!